近年、副業を許可する企業が増えてきており、副業に対する需要が高まってきています。
また、子育てをしながら在宅ワークでお小遣い稼ぎをする主婦さんも増えてきていますね。
そんな中、副業を始めてみたいなと思っている方には、クラウドワークスがおすすめです!
数ある副業サイトの中でもクラウドワークスは、プロから初心者の方まで、無料で簡単に始められる副業サービスで、大変人気が高いです。
本記事では、副業におすすめのサービスである「クラウドワークス」について説明していきます!
実際にフリーランスとして活動中、クラウドワークスを利用していたので、稼いでいくためのポイントなんかも説明していければと思います!
クラウドワークスとは?
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングです。
また、クラウドソーシングとは、企業がインターネット上で不特定多数の人に業務を発注する業務形態のことを指します。
クラウドワークスでは、企業や個人事業主がインターネット上に仕事を掲載し、多くの人材を募集しています。
仕事を探している方にとっては、数多くの案件の中から、自分の希望に合った案件を探すことができます。
利用企業は、大企業や政府をはじめ、78万社以上(令和5年度時点)あります。
これだけ多くの会社が登録しているため、案件数も種類も非常に豊富です。
利用者は年々増加傾向であり、フリーランスや専業主婦の在宅ワーク、そして副業としての利用も増えています。
クラウドワークスは初心者でもできるのか?
クラウドワークスは、プロの方はもちろん、初心者でも働くことができます。
しかも、初心者や職種未経験者の募集案件も多いです。
私の場合は、全くの未経験からWebライターの仕事を始めたのですが、全く問題なかったです。
初めは文字単価0.5円からスタートし、少ししたら、すぐ文字単価1〜1.5円で執筆作業をしていくことができました。
また、元々画像作成が好きなのもあって、こちらも未経験ですが、インスタやブログに使用する画像作成を請け負う仕事もできました。
こちらは1投稿あたり1500円ほどの報酬が発生し、お小遣い稼ぎとしては、とてもやりやすい仕事でした。
私の場合は、主に上記のような仕事をメインにしてきたのですが、他にも仕事の種類は非常にたくさんあります。
クラウドワークスで扱う案件の種類
クラウドワークスで扱っている案件の「仕事カテゴリ」は、以下の画像の赤枠内にあるものになります。
案件の種類としては、非常に多いので、ここから何かしら、自分のスキルを活かせる、もしくは自分のやってみたい仕事を探すことができます。
仕事の案件数は、全体で1万件をこえています。
また、在宅でできるようなお仕事ばかりなので、自分の本業、もしくは生活ペースに合わせて仕事をしていくことが可能です。
クラウドワークスのメリット・デメリット
これからクラウドワークスに登録してみようかなと思っている方に向けて、クラウドワークスのメリットとデメリットについて、説明していきます。
クラウドワークスのメリット
メリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
・初期費用無料で始めることができる
・登録後すぐに仕事を始めることができる
・案件数が非常に多い
・未経験からでも始めやすい
・仮払いシステムで安心して仕事にかかれる
・福利厚生がある
クラウドワークスは無料で登録でき、登録後は、プロフィールの設定などはありますが、それ以外特に設定等がないため、すぐに仕事を始めることができます。
また、クラウドワークスには「仮払いシステム」というものがあります。
これは、報酬の未払いを防ぐシステムになっています。
仕事を始める前に、企業側から報酬がクラウドワークスに支払われることで、未然にトラブルを防ぐ仕組みになっているのです。
さらに、クラウドワークスには、保険や仕事サポートといった福利厚生があり、安心して仕事ができる体制が整っています!
クラウドワークスのデメリット
デメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
・報酬の5%〜20%が手数料として引かれてしまう。
・スカウト連絡がくることもあるが、基本的には自分で案件を探さなければならない。
クラウドワークスを通した仕事であるため、報酬から手数料が引かれてしまいます。
システム手数料は、以下のように、報酬額が大きい仕事ほど、引かれる手数料が少なくなります。
正直これは仕方ない部分でもあります。
報酬額 | 手数料 |
---|---|
10万円以下 | 20% |
10万円超20万円以下 | 10% |
20万超 | 5% |
クラウドワークスで稼ぐコツ
クラウドワークスで収入を得ていく上で、稼げるコツについて2点説明していきます。
単価を徐々に上げていく
実績がなく、始めたばかりの方は、ある程度低単価で仕方ない部分もありますが、慣れてきたら、単価が高いものを選ぶようにしましょう。
いつまでも単価の低い案件ばかりこなしていても、なかなか収益に繋がらず、時間や労力ばかり多くかかってしまいます。
ある程度慣れてきたら、自分の納得する案件の仕事を選ぶ、もしくは、クライアントの方に報酬をあげてもらえないか交渉してみましょう。
継続案件を獲得する
クラウドワークスは、単発の仕事として募集している案件と、長期継続で募集している案件があります。
単発の仕事でも、良い条件の仕事があれば、どんどん仕事をこなして報酬をゲットしていくべきだと思いますが、単発の仕事だけですと、安定した収入を得ることは難しくなります。
それでも構わないという方は問題ありませんが、仕事が途切れることなく、安定的な収入を得たいという方は、継続案件をひとつでも確保しておくといいかもしれません。
そうすれば、安定的に収入を得られますし、仕事を新たに探す手間が省けます。
また、クライアントや仕事内容、マニュアルが一回一回変わるより、一人のクライアントからの要求や仕事内容に慣れてしまった方が楽で、効率よく仕事をこなしていくことにも繋がります。
クラウドワークスの使い方
登録手順からお話ししますと、流れとしては下記の通りです。
①会員登録(無料)
②プロフィール登録
③仕事を探す
④クライアントとやりとり&仕事をこなす
⑤納品
⑥報酬獲得
まず、会員登録ですが、こちらは無料で、登録自体もすぐに終わります。
CrowdWorks(クラウドワークス)
登録が完了し、クラウドワークスにログインできたら、プロフィール設定をしておきましょう。
プロフィール設定では、自己紹介や、自分のスキル、ポートフォリオ(実績)を載せることで、案件を獲得しやすくなります。
また、「本人確認書類提出」というものがありますが、こちらは登録できるならしておいた方がいいです。
本人確認書類提出をしておくと、信頼性に繋がり、仕事の受注率も大幅にアップします。
ここまで設定が終われば、検索機能を利用して、自分の希望に合った仕事を探していくだけです。
応募の方法ですが、以下に手順の説明をしていきます。
<手順>
①募集内容を確認
②「応募する」をクリック
③「支払い方式」を選択する(クライアントの仕事募集内容によって異なる)
④「契約金額」を入力する(クライアントが指定した金額、もしくは希望の金額)
⑤メッセージを入力する
⑥「応募する」をクリック
まず、気になった案件があれば、仕事内容を確認し、応募したい時は「応募する」をクリックします。
すると、以下のように応募画面に切り替わります。
支払い方式は、クライアントが募集した仕事が時間単価制なのか固定報酬制なのかによりますので、それに合わせて選択します。
契約金額は、指定があれば指定金額を、指定がなければ希望金額を入力します。
また、契約金額の下にある「クライアントに源泉徴収をしてもらう 」に関しては、クライアントからの指定がなければ、チェックを入れる必要はありません。
最後にメッセージを書いてくのですが、ここにはクライアントから指定があれば、それに従った回答を入力しましょう。
例えば、年齢、経歴、ポートフォリオの提示などが求められることがありますので、指定があればそれらを記載します。
特に指定がなければ、簡単な挨拶に加えて、応募動機やポートフォリオを提示すると、受かりやすくなります。
以上が、応募までの手順になります。
あとは、クライアントとクラウドワークス上でやりとりをし、仕事をこなしていくことになります。
クラウドワークスを利用する上での注意点
最後に、クラウドワークスを利用する際の注意点について説明していきます。
基本的なことになりますが、相手の方に容易に個人情報を提示しないこと、そして、連絡は基本的にはクラウドワークス上で行うようにしましょう。
クラウドワークスでなく、チャットワークやラインでやりとりをしていく場合には、クライアントが「サービス外連絡申請」をすることになっています。
クラウドワークス外で連絡をとる場合は、必ずこちらの手続きを行なってもらってから連絡を取るようにしましょう。
まとめ
クラウドワークスについて、また、実際に利用していくまでの流れについて説明してきました。
クラウドワークスは、初めて副業をしていく方にとって、とてもおすすめのできるサービスになっています。
登録が無料で簡単にできる点や、未経験からでも始めやすいというところがいいですね。
もちろんプロの方でも、高単価の案件がたくさん募集されていますので、十分な収入を得ていくことができます。
副業を検討中の方は、ぜひクラウドワークスから始めてみてください!
在宅ワークならクラウドワークス
コメント